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第2回茨城県ビジネス交流会を開催しました

 茨城県上海事務所のホームページ上にて掲載させて頂いている上海市及び上海近郊に進出している茨城県内企業、県内関連企業の皆様を対象とした「第2回茨城県ビジネス交流会」を7月4日に開催いたしました。茨城県にゆかりのある企業の皆様に集まって頂き、企業同士のネットーワーク作りや情報交換に資するために開催したものです。

 第2回目となった今回のビジネス交流会は、江蘇省江陰市臨港新城機械設備産業団地の協力を得て、レンタル工場を含む当団地の視察と利港鎮党委書記を始めとした江陰関係者との交流会及び日系企業を含む工場の見学を実施したしました。江陰市は上海市内から138㎞、車で約2時間の位置にあります。江陰市臨港新城機械設備産業団地は江陰臨港新城開発区の西側約10㎞に位置し、新エネおよび環境保護機械設備、工程機器と大型機械メーカーが集結しています。団地の面積は10平方㎞、揚子江沿岸に位置しています。

 当日は上海に進出している県内企業6社から6名の参加があり、江陰関係者との交流会、日系企業を含む3つの工場や江陰港(揚子江)の見学を行い、参加者からは「有意義な視察であり、次回もまた企画して欲しい」との意見もありました。

 茨城県上海事務所では、引き続き中国でビジネスをされている県内関連企業様により一層実のあるサポート事業を進めてまいります。

 

江陰関係者との交流会

 

団地内レンタル工場の視察

大型空調機を製造する工場

 

建機用燃料タンクを製造する工場

 

江陰港(左側は揚子江)