茨城上海こども将棋友好交流大会が開催されました
2013年8月7日、上海許建東将棋倶楽部、茨城県日中友好協会及び日本将棋連盟茨城支部連合会が主催する「茨城上海こども将棋友好交流大会」が水戸市国際交流センターで開催されました。
上海許建東将棋倶楽部から、当事務所を通して友好交流の申し入れがあり、茨城県日中友好協会の全面協力により実現したものです。今回の交流事業には在県中国人の方々の多数のご協力がありました。歓迎式典には森秀男茨城県日中友好協会会長代行、川津副会長はじめ、来賓として高橋靖水戸市長も出席し、上海の子供たちを歓迎しました。
来県したのは、許建東氏が代表を務める上海許建東将棋倶楽部の小学生、中学生、高校生の計11名で、大会当日は、水戸市出身の本田小百合女流3段による指導対局のほか、県内外から参加した23人の子供たちとの対局が行われるなど将棋を通じた日中友好交流が図られました。本田小百合女流3段は、「今度は是非茨城の子供たちが上海に行って将棋交流ができたら良いですね」と期待を寄せていました。
上海の子供たちは、8月6日春秋航空を利用して茨城空港から来県し、11日までの滞在期間中、ひたち海浜公園、大洗海岸、竜神大吊橋、袋田の滝などを訪れ、県内観光を楽しみました。
茨城県上海事務所では、友好交流活動を通じて、いばらきと中国の架け橋となれるよう努力してまいりますので、どうぞお気軽にお声かけください。