茨城県上海事務所 > TOPICS in 上海 > 第3回広東ジャパンブランドに出展しました(広州)

第3回広東ジャパンブランドに出展しました(広州)

 12月6日から8日にかけて、広東省広州市において「第3回広東ジャパンブランド」が開催されました。

 このイベントでは、第3回広東ジャパンブランド実行委員会主催のもと、日本貿易振興機構(JETRO)が共催し、「ジャパンブランドは日中友好のタッチポイント」をテーマに、日系食品企業による日本食の試食、販売、自治体による観光客誘致PR、県産品紹介等が行われました。会場となった東方宝泰購物広場のイベントスペースには20の日本企業・団体の出展があり、来場者は3日間で46,732人(主催者発表)に達し、多くの来場者で賑わいました。特設ステージでは、ウルトラマンやくまもんのパフォーマンスのほか出展企業による商品PR等が行われ、来場した中国人に日本文化の紹介が行われました。

 茨城県上海事務所としては、広州市でのイベントに初めて出展しましたが、茨城県の観光PR活動をメインとして、笠間焼、結城紬、納豆をPRしました。観光パンフレットの配付、筑波サイエンスツアーの紹介のほか、当所が運営している微博(中国語版ツイッター)のフォロワーになって頂ければ、ハッスル黄門のエコバックや縫いぐるみを贈呈する活動を行い、広州市民に茨城県の魅力をPRしました。当所が用意したパンフレット等は全部配付済みとなり、微博のフォロワーも500名余増えるなど、茨城県の観光地や物産品のPRができたと考えています。

 今後も、様々な地域で観光PR活動を実施し、現地で多くの中国人に茨城県のことをよく知ってもらい、中国人観光客の誘致に貢献したいと思います。