上海茨城県人会は、上海市及び周辺各省に在住する茨城県出身者やゆかりのある方、茨城県内に本社、支社、工場等を有する企業の方などから構成され、会員様の相互交流、親睦を深めることを目的に、親睦会、セミナー、スポーツ交流などの行事を実施しています。12月18日（水）、2013年度3回目の上海茨城県人会を開催しましたのでご紹介します。

　第一部として、内外特浪速運輸（中国）集団董事長の宇佐美凱義氏の協力を得て「ミャンマーの現状について」を演題としたセミナーを開催しました。ASEANの中でも成長ポテンシャルが最も高いミャンマーについて、自身の訪問を通じて実際に触れた感想を踏まえ、「期待感」、「不安材料」、「政府」、「国民性」、「インフラ」などをキーワードとした説明のほか、自身で撮影した写真もご紹介いただきました。ミャンマーの現況を知ることができ、とても参考になりました。

　あわせて、茨城県上海事務所からは、12月中旬に1週間に亘って徐家匯の美羅城において福島県上海事務所、群馬県上海事務所と合同で開催した観光物産イベントの報告と、「東京～茨城5日間の旅」の中国人へのご紹介などのご協力を依頼させていただきました。

　⇒「東京－茨城５日間の旅」

　セミナー後には、第二部として懇親会を開催しました。セミナーに参加できなかった会員様も加わり、合計33名で大いに盛り上がり、最後は恒例になりました「茨城県民の歌」を熱唱して閉会しました。

　茨城県上海事務所では、今後も茨城県にゆかりのある方々の相互交流を図る場として、上海茨城県人会を通して様々なイベント等を開催してまいります。沢山の方のご参加をお待ちしております。