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「桜を見る会」に出展しました(北京)

 2014年4月8日、「VISIT JAPAN」をテーマに日本の観光、日本食の魅力をPRするイベント「桜を見る会」が日本大使館大使公邸にて開催され、中国側の観光関係の政府、企業、食品会社、日中関係者、日本留学経験者、日本語専攻学生等約500名の方が来場されました。木寺大使からは、日本では今年、桜の花が平年より早く開花したことに触れ、「日中関係にも早く春が訪れるよう、われわれも皆様とともに努力していきたい」との挨拶がありました。

 茨城県ブースでは、笠間焼の花器及びユネスコから無形文化財に認定された日本最古の絹織物である結城紬を展示し、木寺大使も茨城県のブースを見学に訪れ、結城紬で作られたネクタイに興味を示していました。当所では主にパンフレットの配布を通じて、来場者に茨城県観光をPRし、微博にフォローしていただいた来場者向けにハッスル黄門のコンパクトの贈呈を行った他、茨城観光写真募集イベントの紹介を行いました。また、徳川光圀と朱舜水の日中友好交流の歴史に興味を持つ来場者や筑波研究学園都市に関心を持つ中学生の来場があった他、茨城旅行に関する細かい問い合わせなどに個別に対応しました。

 今後も観光イベント参加を通じ、茨城のことについてひとりでも多くの方に知っていただきたいと思います。