朝日学園祭に出展しました
2014年8月6日の夕方、上海市内の長楽霍尓姆斯専門学校にて朝日日本語学校の学園祭が開催されました。来場者は日本語学習者や日本文化に興味のある若者であり、中国の未来を担う若者に茨城県の魅力をPRするため、茨城県上海事務所はブースを出展しました。
当日は気温が高く、蒸し暑かったのですが、浴衣姿や、コスプレ姿の来場者が多く、日本文化に関心を持つ中国若者の姿が目立ちました。会場では金魚すくい、寿司、スイカ、たこ焼、焼きそば等の屋台が並んだほか、アニメグッズ販売ブース、お化け屋敷、メイドカフェやコスプレ等を通じて日本の学園祭の雰囲気を演出していました。また、ステージパーフォマンスでは、音楽学院の歌や、コスプレ、ダンスなどが披露され会場はにぎやかな雰囲気でした。
茨城県上海事務所では、ブースで観光パンフレット及び県の紹介誌を配布したほか、クイズ大会や微博イベントを実施しました。茨城県に関するクイズに正解した参加者に、ハッスル黄門のコンパクトを贈呈し、茨城県の微博をフォローしてくれた来場者に、縫いぐるみやエコバッグを贈呈しました。クイズ大会では若者が一生懸命、パンフレットをめくって、茨城県のことを理解しようとしていました。
また、学園祭最後の抽選会ではステージに上がって茨城空港、上海―茨城便、笠間焼きのほか、県内関連企業の製品を紹介し、県産品クイズに正解した来場者に県産品を贈呈しました。ステージの前に200人~300人は超えようかという大勢の来場者が集まり、会場の雰囲気は一層盛り上がりました。