「2014 日本商品商談会in 上海」に出展しました。
2014年9月3日(水)~4(木)にかけて日本郵便株式会社が主催した「中国・アジア販路開拓チャレンジ2014日本商品商談会in 上海」が上海マートにて開催されました。食品、日用品、生活雑貨、インテリア雑貨、美容健康、環境商材等の企業38社が出展したほか、21の地方自治体も観光及び物産をPRしました。
中国消費市場に潜在力があり、また日本の安全安心な美味しい食品や、高品質な商品への需要が高まりつつあると感じる日本の企業が、中国への売り込みを目指して出展し、招待された百貨店や卸業者と商談を行いました。
茨城県上海事務所では、県の紹介誌及び観光パンフレットを配布のほか、県内特産品の「笠間焼」や県内企業の製品で「バイオの働きで排水パイプも綺麗に」、「環境浄化に積極的に貢献する」というハイテク洗剤を展示しました。陶磁器業者が笠間焼に関心を示し、日本の陶磁器と中国の陶磁器について意見交換を行いました。また、ハイテク洗剤の具体的な仕入れ条件を尋ねる来場者も少なくありませんでした。
日本国駐上海総領事館小原総領事も来場し、茨城県ブースの前で足を止め、笠間焼を手に取り、説明に耳を傾けました。また、日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所の三根所長もブースを訪れ、笠間焼の中国での販売について意見交換しました。
これからも、茨城県上海事務所は県産品を積極的にPRしてまいります。