上海大学生による日本語演劇大会に茨城県ブースを出展しました
2014年12月14日、上海市内の長楽霍尓姆斯専門学校において、滋慶グループ、朝日日本語学校、中国日本語教学研究会上海分会の主催による第3回「滋慶カップ」日本語演劇大会が開催されました。この日は予選を勝ち抜いた上海市内12大学の学生が1組10分の持ち時間で日本語による劇を演じ、会場内は活気にあふれました。学生は「走れメロス」や「桃太郎」を題材にした演劇のほか、中国人が日本に旅行に行く設定のものや「透明人間」を題材にした演劇など、様々な分野の内容に取り組んでいました。来場者の多くは、上海の大学で日本語を学習している大学生であり、茨城県上海事務所は、日本に興味を持っている若者に茨城県の魅力をPRするため、ブースを出展しました。
茨城県上海事務所のブースは、茨城県の観光にスポットをあて、各種パンフレットを配付したほか、当所が運営している微信(中国版ライン)か微博(中国語版ツイッター)のフォロワーになって頂ければ、ハッスル黄門のコンパクトや縫いぐるみ、エコバックを贈呈する活動を行いました。スタッフの茨城県の観光説明に興味深く耳を傾ける来場者も多く、日本へ旅行に対する関心の高さが伺えました。
今後も、茨城県の知名度アップ、観光客誘致に向けたPRに努めてまいります。