「アジア青年国際交流事業2015(第6回中日韓青少年音楽交流事業)」が北京で盛大に開催されました
2015年7月25日(土)、「アジア青年国際交流事業2015」が北京で開催されました。
「アジア青年国際交流事業2015」は2010年の上海万博から日中間で始まり、現在は、日中韓の三国が交代で開催する青少年交流に発展しています。今回は北京での2回目の開催で中国国際青年交流センター、日本茨城県日中友好協会、韓国仁川広域市国際交流財団が共催し、北京青年報、北京国際青年営、首創投資発展有限公司が運営しました。
日本からは主催者として橋本茨城県知事が、来賓として木寺在中国駐在特命全権大使が、それぞれ挨拶しました。
今年は日本、中国、韓国から3組ずつ、計9組、約50人の若者が音楽・ダンスという言葉を通じ、お互いの交流を行い、友情という絆を深めました。
日本からは、シンガーソングライター「TO-YA」、ダンスグループ「あい舞みい」、「BEAT SOLDIER」という3つのグループがパフォーマンスを披露し、来場者はパフォーマンスに大きな拍手を贈っていました。
その他、中国のバンド「坡上村」は中国国内でいくつも賞を受けているグループで、韓国のバンド「HESED」は2014年韓国青少年ロックフェスティバルコンテストの優勝チームとのことで非常にレベルの高い出演者となりました。
その後、日中韓の青少年は北京国際青年営で中国キャンプを行い、一緒に3日間を過ごし、より一層の交流を深めました。