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上海茨城県人会を開催しました(2015年度③)

 上海茨城県人会は、上海市及び周辺各省に在住する茨城県出身者やゆかりのある方、茨城県内に本社、支社、工場等を有する企業の方などから構成され、会員様の相互交流、親睦を深めることを目的に、親睦会、セミナー、スポーツ交流などの行事を実施しています。12月17日(木)、2015年度3度目の上海茨城県人会を開催しましたのでご紹介します。

 第一部として、上海董孝銘弁護士事務所の董孝銘代表弁護士をお招きして「日本人が中国で巻き込まれた事件やトラブルについて~事例を通じた考察~」と題したセミナーを開催しました。セミナーでは、日本人が実際に巻き込まれた事例を通じた具体的な内容であり、事件やトラブルに巻き込まれないためにはどういうことに注意すべきかを再確認できるなど、大変参考になりました。

 セミナー後には、第二部として懇親会を開催しました。今回は春秋航空股份有限公司から日本支社首席代表の孫振誠氏など3名が参加し、春秋航空のサービスについて紹介していただいたほか、12月ということもあり忘年会を兼ね、参加者から景品をご提供いただきビンゴ大会を実施しました。セミナーに参加できなかった会員も加わり、合計40名で大いに盛り上がり、最後には恒例になりました「茨城県民の歌」を熱唱して閉会しました。

 茨城県上海事務所では、今後も茨城県にゆかりのある方々の相互交流を図る場として、上海茨城県人会を通して様々なイベント等を開催してまいります。沢山の方のご参加をお待ちしております。