北京天皇誕生日レセプションに出展しました
茨城県上海事務所は毎年、中国国内で開催される天皇誕生日レセプションに出展しています。今年は11月22日に北京の在中国日本大使館大使公邸において開催された北京天皇誕生日レセプションに参加しました。
レセプションは「食品・飲料/食器ゾーン」、「浄水器ゾーン」、「美容・医薬/健康ゾーン」、「観光、食品、地方自治体ゾーン」、「空気清浄機ゾーン」、「ホットフーズドリンクゾーン」、「自動車ゾーン」等に分けて実施され、日本の自動車会社や化粧品、自治体などが多く出展しました。
当日は中国中央政府、地方政府、研究機関、企業、ジャーナリスト及び各国の大使館、国連機関、外国のメディア関係、日本商会役員、日本人会役員、日本の報道機関等1241名が来場されました。来客数が過去最高となりました。
式典開始後、在中国日本国特命全権大使横井 裕様が会場を訪れ、出展ブースを回り丁寧に説明を聞かれていました。本県ブースを見学された際には、「LCCである春秋航空の安いチケットで上海・茨城間を往復できる」、「死ぬまでに一度は見たい絶景、11位のネモフィラ」、「笠間の陶器、笠間焼」についての説明を熱心に聞かれていました。
本事務所は「観光、食品、地方自治体ゾーン」に出展し、観光パンフやハッスル黄門のカードケース、縫いぐるみの配布のほか、微博・微信イベントの実施等を中心に茨城の魅力をPRして、来場者に注目されました。
旅行社社員のみならず、来場者は皆日本旅行に深い興味を持っています。ブースにきた来場者に「茨城県についてご存知ですか?」と聞いたら、「わたし、筑波大学を卒業しましたよ」、「お米が美味しいでしょう?」など多くの方が茨城をご存知でした。茨城県を知らない来場者も丁寧に説明を聞いてくださいました。「北京から直航便がありますか?」、「今から行くなら、何がお勧めですか?」とたくさんの質問を受けました。中国の皆さんを始め、中国の中央機関や世界各国の代表に茨城をPRすることができ、有意義な出展となりました。