『戦国時代にタイムスリップ!~日本のお城と忍者・侍~』に出展しました
2016年11月26日(土)の午後(14:00~17:00)、茨城県上海事務所は在上海日本国総領事館により開催された『戦国時代にタイムスリップ!~日本のお城と忍者・侍~』という日本の地方都市の文化・魅力を紹介するイベントに参加しました。会場は在上海総領事館の多目的ホールです。
イベントの当日、あいにくの雨でしたが、多くの人々が来場し『ステージイベント』と『ブースでの体験』の2部を存分に楽しみました。
○第1部『ステージイベント・自治体の観光PR』
最初は「歴史ナビゲーター」として、イベントやテレビなどのメディアで、歴史のおもしろさを伝える活動をしているタレントの長谷川ヨシテルさんにより、「SHIROZEME(城攻め)イベント」の紹介を含め、日本のお城の魅力と楽しみ方が紹介されました。続いて、地方自治体のゆるキャラが登場して各県の観光魅力PRを行いました。
出展した福島県、群馬県、長野県、静岡県、長崎県、熊本市などの自治体上海事務所はもちろん、本県のハッスル黄門も茨城県の文化・魅力をより広く上海市民にPRするため、ステージに登場し、プレゼント付きの「茨城観光クイズ大会」を行いました。例えば、「世界で11位、死ぬまでにいきたい絶景と称された観光地はどこですか(国営ひたち海浜公園・ネモフィラ)」、「牛久大仏の高さは何メートルですか(120m)」など出題した瞬間、皆がすごく積極的にクイズに正確に回答しました。来場者は茨城県のことをよく知っているまたは本当に熱心に茨城県の観光紹介に耳を傾けてくれたことを感じさせられました。
○第2部『ブースでの体験』
ブースにおいて、出展した自治体が各自の工芸品やパンフレットを展示しました。茨城県上海事務所のブースでは、弊所が運営している微信・微博のフォロアー加入者にハッスル黄門のぬいぐるみやカードケースなどのノベルティーグッズを贈呈するイベントを行いました。また、ハッスル黄門と一緒に記念写真を撮ったり、握手したりして、イベントは最高に盛り上がりました。
今回のイベントでは、茨城県の歴史・文化だけではなく、県の観光魅力及び工芸品のこともよくPRできました。ブースの前に集まった来場者は「上海から茨城まで、春秋便が飛んでいますので、茨城県のことよく知っていますよ」、「茨城県に行ったことがあります。いいところだと思います。」と声をかけられました。これからも頑張って茨城県のことをPRしたいと思っています。(by:孫華貴)