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上海茨城県人会を開催しました(2016年度④)

 上海茨城県人会は、上海市及び周辺に在住する茨城県出身者やゆかりのある方、茨城県内に本社、支社、工場等を有する企業の方などから構成され、会員様の相互交流、親睦を深めることを目的に、親睦会、セミナー、スポーツ交流などの行事を年に4回実施しています。

 2017年月3月16日(木)、2016年度第4回の上海茨城県人会を開催しましたのでご紹介します。

 今回の県人会も恒例の第一部の講演会及び第二部の懇親会を行いました。

 第一部においては、上海速易遂商務諮問有限公司(上海SYSビザサポート)の総経理である中村銘水氏から『中国の新ビザ制度の正体を探る』というテーマで講演をいただきました。中村氏は「新外国人就業制度の内容」、「外国人就労許可における基準ポイント項目(モノサシ)」、「日本と中国の制度比較」等々、在上海または在中国の日本人の方にとって非常に役立つ情報について分かりやすくご説明下さいました。

[講演会の様子1]

[講演会の様子2]

 講演会の後は、わいわいがやがやの懇親会タイムです!合計31名が参加されました。懇親会の冒頭、新入会の方々に自己紹介をいただきました。茨城県と縁がある上海市(周辺各省)に在住する方以外に、茨城県からおこしの県中小企業振興公社及び筑波銀行の方にゲストとしてご参加いただきました。皆は談笑しつつ、会員がゲストの方々に上海の暮らしぶりを話したり、企業活動の情報を交換したりして、色々なことについて交流しました。最後に恒例の「茨城県民の歌」を熱唱しました。懇親会は大変盛り上がった雰囲気の中で閉会しました。

[鴫原所長あいさつ]

[の~んびり話し合う]

[茨城県の歌を熱唱]

 茨城県上海事務所では、今後も茨城県にゆかりのある方々の相互交流を図る場として、上海茨城県人会を通して様々なイベント等を開催してまいります。沢山の方のご参加をお待ちしております。(by孫華貴)