第26回上海―茨城留学生の集い(上海茨城県留学生協議会)を開催しました
上海茨城県留学生協議会は、上海市及び周辺各省にお住まいの茨城県への留学、居住経験者やゆかりのある方々で構成され、会員様の相互交流、親睦を深めることを目的に、交流会などの行事を実施しています。1998年に設立され、現在は、118人の会員がいます。
去る3月22日(水)、2016年度第26回上海ー茨城留学生の集いを開催しましたので、ご紹介します。
今回の集いには、大雨にもかかわらず、合計30名が参加しました。茨城県上海事務所長の開会の宣言、陳会長からの挨拶もいただきました。
懇親会では、会員はそれぞれの近況を報告しながら、過去の写真を見ながら、思い出を語り合いました。会員の楊暁東さんは2015年第24回の写真を見て、「2年も経ちました。歳月は人を待たず。」としきりに感嘆していました。会員の皆さんは、この一年間、それぞれに近況が変わりましたが、いつも通りに元気であることは、何よりだと思います。
今回の留学生協議会では、新会員3名がいらっしゃり、留学生協議会に新たな仲間として加わりました。それに、留学生協議会会員のみならず、常陽銀行の田中副所長にも出席していただきました。経済や文化の話など、会員と楽しく懇談しました。お互いに、貴重なお話を数多く伺うことができました。
茨城県上海事務所として、茨城県にゆかりのある中国の方々に相互交流の場を提供しつつ、ネットワークを広めることに努力し、また、茨城県と中国の友好、経済交流を発展させる場として茨城留学生協議会をサポートしてまいります。