重慶国際旅行カーニバルに出展しました
2018年6月8日(金)~10日(日)の3日間、重慶国際博覧中心において、重慶国際旅行カーニバルが開催されました。この博覧会は2014年から、中国西部観光産業博覧会と1年おきに開催され、今年は3回目の開催となりました。
博覧会において、茨城県上海事務所は茨城県のブースを設け、観光地、2020東京オリンピック・パラリンピックの会場になる鹿島サッカースタジアムなどを中心に、茨城県の観光資源・魅力を重慶市民にPRしました。
重慶市旅游発展委員会の劉旗主任が茨城県ブースに来訪、茨城県のネモフィラ、コキア、大洗の日の出の観光地を紹介したほかに、水戸市は重慶市とは友好都市と言う密接な関係も直接伝えました。劉旗主任は『茨城県の景色は素晴らしいですね!この青いネモフィラと赤いコキアは全部見たことがないです。海上の鳥居、日の出も全部神々しく感じられます。また、重慶市も日本の旅行博に出展する予定ですので、お互いに頑張りましょう』と語られました。
日本自治体としては弊所が唯一の出展でした。日本に興味ある来場者はブースの前に集まり、『その青い花(ネモフィラ)は綺麗ですね』、『景色が一番いい季節は何時ですか』、『茨城県に旅行に行くと、どのようにツアーを申込ますか?費用は大体いくらですか?どんなコースがありますか?』などの質問をされました。上海と比べると、重慶市は内陸の都市ですが、重慶市民は日本旅行に対して、熱意が感じられます。また、茨城県のことに対して、あまり詳しくない、またはまったく知らない来場者も一杯いました。今後、茨城県の知名度を上げると同時に多くの重慶市民が茨城県へ旅行に行くように、旅行会社と連携して、ツアーコースを紹介するなど工夫して、頑張りたいと思います。