2020中国国際旅行交易会(CITM)に出展しました!
2020年11月16日(月)~18日(水)の3日間にかけて、上海新国際博覧センターにおいて、中国文化和旅遊部、中国民謡航空総局、上海市人民政府により主催される2020中国国際旅行交易会(以下、CITMと省略)が、盛大に開催されました。
県の魅力をPRし、知名度を高めるために、茨城県上海事務所も出展しました。また、事務所以外にJNTOや秋田県、山形県、新潟県なども出展しました。
CITMは年に一回、上海と昆明と交代で開催し、中国国家旅遊局が主催するアジア最大級の旅行博です。一昨年上海で実施されたCITM2018においては、海外から107国家・地域が参加しました。今年はコロナの影響で、出展社は例年より少し少なくなりましたが、海外の約50国・地域、および31の中国国内の省などが参加し、旅行関係出展社は延べ1,500団体で、三日間の来場者は述べ50,000人でした。
JNTOブースの様子 |
会場において、茨城県上海事務所スタッフ達は来場された旅行事業者・一般来場者に茨城県の観光資源についてPRを行いました。
来場者に県の観光資源をPR |
コロナの影響で、来場者はちょっと少ないかと思いますが、「一刻も早く日本旅行に行きたい」、「ビザはすぐ期限切れになって、いつ旅行にいけるの」などの声が多く聞かれました。また、一部分の来場者は茨城県旅行の思い出や東京以外のところ、例えば茨城県旅行に行きたいなども語られました。
現在は安全のため、日本旅行はまだできないけれど、感染症収束後に、日本旅行のニーズがとても大きいと思い、引き続き茨城県の観光PRに努力してまいります。