第1回重慶ジャパンブランドに出展しました
真のジャパンブランドの発信、文化、商品のPR販売、日本製品・商品の安全PRを趣旨とした「第1回重慶ジャパンブランド」が、重慶ジャパンブランド実行委員会の主催、日本貿易振興機構(JETRO)成都事務所、日本政府観光局(JNTO)上海事務所、在重日本国総領事館の共催により、2021年3月20日(土)~21日(日)、重慶新光天地室外広場において盛大に開催されました。茨城県上海事務所のほか、他の自治体上海事務所と日系企業など計21社、39ブースが出展しました。
【茨城県観光資料】
あいにく2日間連続の雨となりましたが、来場者は日本に対して大変興味を持っている様子でした。来場者数は、20日(土)は14,000人、21日(5,500)人、計19,500人に達しました。
茨城県ブースでは、来場者に茨城県の観光地及び笠間焼・結城紬等の県工芸品をPRしました。観光について、事務所スタッフが茨城県の特徴、見所及びアクセスについて来場者に説明し、多くの重慶市民から、コロナ禍の収束後はぜひとも茨城旅行に行きたいとの声をいただきました。
【笠間焼&結城紬、カガミクリスタル】
展示した笠間焼コーヒーカップ、結城紬鏡は購入希望者が多く見られました。また、笠間焼に興味ある来場者にアンケート調査も行い、陶器の値段、色、商品のタイプについて様々な話を伺うことができました。今後の笠間焼などの県工芸品の中国での販路開拓に役に立ててまいります。
【来場者に笠間焼アンケート調査実施】
また、会場において、恒例の微信・微博イベントも実施し、フォローしていただいた方に縫いぐるみや蛍光ペン、コインケースなどを贈呈しました。茨城県のことを多くの方に知っていただくことが出来ましたし、事務所公式アカウントのフォロワー数も増加し、今後の効果的な情報発信に繋げることができると考えています。
今後も茨城県の魅力を多くの中国の方に知っていただくとともに、県産品の販路拡大に向け、積極的なPRに取り組んでまいります。