日本文化の体験、食品・雑貨の販売、紹介、体験及び訪日観光旅行促進を趣旨とした「第三回長沙ジャパンブランド」が、2021年6月5日（土）、6日（日）、長沙ジャパンブランド実行委員会の主催、在中国日本国大使館、日本政府観光局（JNTO）広州事務所、日本貿易振興機構（JETRO）武漢事務所、湖南省日本人会、日本滋賀県湖南代表処、湖南省人民対外友好協会の共催により、湖南省長沙市の平和堂五一広場店で開催されました。

会場は賑やかな繁華街に位置し、近くには有名な美食街があることもあり、早朝から夜遅くまで、多くの来場客で賑わいました。

【ブースの様子】

茨城県上海事務所ではブース出展し、来場された皆様に県内の魅力的な観光地や、笠間焼や結城紬などの工芸品、県産の化粧品のPRなどを行いました。また、湖南は中国四大名繍の「湘繍」で有名な地域ということもあってか、結城紬に関心を示す方が多く見られました。

【結城紬・化粧品テスター】

また、本県の微博・微信アカウントをフォローしていただいた方に、カードケースや蛍光ペン、コインケースなどのノベルティを贈呈しました。多くの方にフォローしていただいたことで、今後の効果的な情報発信に繋げることができるものと考えています。

【来場客】

長沙市は中国でも人気の観光地ということもあり、国内観光客が大変多く見られました。「ジャパンブランド」イベントは長沙市だけでなく、中国の各地で実施されています。今後も、茨城県の魅力を多くの中国の皆様に知っていただくと同時に、県産品の販路拡大に向け、積極的にイベントに出展してまいります。